啓蒙の標語

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 


学生時代、恩師に教えを頂いた哲学は、人生、仕事の座標軸となっています。


大きな目標を前に、くじけそうな時は、ドイツの哲学者カント(1724-1804年)の『啓蒙とは何か』の「啓蒙の標語」が勇気を与えてくれます。


啓蒙とは、人間が自分の未成年状態から抜けでることである、・・・

未成年状態にある原因は、悟性(対象を認識し考える力)が欠けているためではなくて、

むしろ他人の指導がなくても自分自身の悟性を敢えて使用しようとする決意と勇気とを欠くところにあるからである。・・・

「敢えて賢かれ!」、「自分自身の悟性を使用する勇気をもて!」―

これがすなわち啓蒙の標語である。


R.K.




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