ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
ソ連時代、その種のものなら何でも揃う店のことを
「○○の世界」と呼ぶことがありました。
つまり「シャンデリアの世界」(シャンデリア専門店)とか
「子供の世界」(子供用品専門店)というように。
モスクワ一大きな「子供の世界」が
7年もの長い修理期間を終えて再オープンしました。
そして名前から「世界」の文字がなくなりました。
今ではミキハウスもあれば
H&Mもマザーケアも入っています。
カフェは勿論のこと、
子供専門の美容院もおむつ替えができるトイレもあります。
9月の始業式に向けて制服売り場が充実していました。
ロシアの子供達は
かなりいっぱしの大人ぶった格好をして登校します。
(石井)
【子供服】
元祖メイド服は実はロシアの小中学校の制服だった?という説あり。
今ではこのメイド服タイプよりフォーマルな黒か紺色のフォーマルが主流。
(全員同じ格好しなければいけないというものではありません)。
お稽古ごとのバレエや社交ダンスの衣装も子供用のものが揃っています。