EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
長い冬の終わりを告げるかのように出てくる野菜だからでしょうか、
白アスパラガスにかけるドイツ人の意気込みは他の野菜へのそれとは異なります。
専用の鍋や皮むきが売られ、産地では路傍に仮小屋が建てられて休日も販売しています。
500g/約7.50ユーロ(約992円)で売り始められますが値段は次第に下がります。
最近はギリシャなどからごく安価なものが入ってきていますが
近郊の野菜を買うということはエコであると同時に自国の産業を守る意味合いもあり、
やはり地元のアスパラが人気です。
(青木)