チュース!スギ花粉アレルギー

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)

センターより、直の、今の情報を発信して参ります。


人口の20%は花粉アレルギーを持っているというドイツ。

クロッカスが咲き始め、屋外カフェで日向ぼっこする人を見かけるようになると、

シラカバ・ハンノキを筆頭に様々な花粉が時期をずらしながら飛散します。


 たんぽぽ(キク科)アレルギーもあります。

 

しかし、ここで注目すべきはドイツにはスギやヒノキがないこと。

スギ花粉アレルギーに苦しむ日本人にはまさに転地療法。

マスクやメガネはもういりません。

この時期の日本から逃避したいという方、詩人も讃える春のドイツはいかがでしょう。


(青木)


*ドイツ語の「さようなら」にあたる言葉に「チュースTscheus」と

「Auf Wiedersehen アウフウィーダーゼーエン」があります。

「チュース」は口語的で軽くやや親しい間柄に使い、

「アウフウィーダーゼーエン」は丁寧な言い方です。


                           様々な花粉の飛散時期カレンダー

ウェブの花粉飛散予報(2015325日最新版)

赤丸のついたハノーバーからハンブルクにかけて辛そうです。

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