ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
統計を取ったわけではありませんが、
ロシアほど花屋さんが多い国はないのではないか?!
と思っています。
それはきっと、冬が厳しくて自生する花が少ないせいでしょう。
空港にも花屋さんがあって、
これから飛行機に乗るという時でさえ、
花束もらったりします。
なんといっても、日本の「母の日」以上に
花が売れるのは3月8日の国際婦人デー。
この日に花をもらわなきゃ女じゃない?!
そして、コンサート。
ロシアでは、舞台下から贔屓の演奏家に
自ら花束を渡すことができるので、
花束の数はある種、人気のバロメータですね。
色調や形(丸型か縦型か)、
予算を伝えればオーダーメイドで
ステキな花束を作ってくれる花屋さんもあります。
(石井)