2017年
8月
28日
月
「リーダーシップ」とは何でしょう?
色々な考え方がありますが、私は、
「成功のイメージが鮮明に描けること」
ではないかな、と最近感じています。
様々なプロジェクトにおいては、
完成形が最初からはっきりしているものだけでありません。
その中で、成功のイメージを強く持ち、
お客様にも、チームメンバーにも、そのイメージを共有しながら、
粘り強く前向きに走り続ける。
プロジェクトでも、日本でも、世界でも、
求められているのはそんなリーダー像ではないでしょうか。
そして、それはOJの「行動基準」の一文にも含まれていることです。
<OJの行動基準 その4>
成功のイメージを強烈に意識する。:プロジェクトに、組織レベルの目的・行動に、
個人レベルの目的・行動に。 (K.S)
2017年
8月
25日
金
EUセンター:ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
「宿題や講習、部活があるなら、
そもそも日本では子供に夏休みがないって言うことかしら‥?」。
かつては「働きバチ」、昨今は「過労死」の言葉に代表される日本人の働く姿勢は
子供時代から形成されている、そう訝しむようにドイツの友人が放ったコメントです。
確かにドイツと日本では夏休みの捉え方が異なります。
そもそもドイツでは学年が9月から始まるため、学年を超えた宿題はなく、
よほどの例外でない限り、部活や講習で夏休み中に学校に行くことは、
生徒も教師もありません。
今年は子供の通う極めて一般的なギムナジウム(総合大学進学を目指す場合に通う日本では小学校5年生から高校卒業までにあたる学校)では、
日本で言うと高1から高2に進級するクラスの23人中8人が留年という現実でした。
日本では想像できないほど高い率ですが、
ドイツでは成績が振るわないクラスに時折起こる状況です。
クラスで数名は留年するのはむしろ普通です。留年は各学年において1回可能。
すなわち極端な話では各学年を2年ずつ修業していくことも理論的には可能で、
珍しい例にはなりますが4年遅れてアビトゥア(高校卒業試験)を受ける生徒もいます。
留年はその後の進路に絶大な変化をもたらすものではありません。
そのため、最初は進級できないことに落ち込んだ生徒も親も、夏休みを経て気力を取り戻し、
9月に新学期を迎えます。
夏休みは「休むための時間=リセット期間」というのがドイツの一般的な考え方でしょう。
一方、日本は学校も家庭も夏休みというと遅れを取り戻したり、
能力を集中的に伸ばすことに熱心であるようです。
良し悪しを判断することはできませんが、最終的に育つ能力に大差がないとしたら、
ドイツ式の方が親子ともども格段に楽なことには間違いありません。
2017年
8月
23日
水
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2017年
8月
04日
金
ドイツ在住者の財布に入っているカードの種類で多いのは、
1位が銀行のECカード、2位がクレジットカード、続く3位がPAYBACKカードだそうです。
ECカードはデビットカードと銀行ATMのカードが一緒になったもので、
PAYBACKカードはドイツの満足度ランキングでも総合1位のポイントカードです。
大手加盟店が多く、支払いの際に「PAYBACKカードをお持ちですか」とよく聞かれますが、
カードの有無に関わらず、後で出されると面倒なので聞いておいたという印象で、
無言もしくは「そうですか」という程度の反応が返ってきます。
一方、日本でも同様にポイントカードについて聞かれることはあります。
しかし、海外在住日本人は当然のことながら日本のポイントカードはあまり持っていません。
その旨を伝えると、日本では「失礼いたしました」と返答されることが頻繁にあります。
ポイントカードを持っていないという恥ずかしい事実を尋ねてしまったことを
謝罪しているような微妙な違和感。
思わず「海外に住んでいるので…」と言い訳をしたくなる瞬間です。
2017年
8月
03日
木
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
2000年開設のドイツ、ハイデルベルクのOJ EUセンター。
OJブログでもおなじみですが 、青木由香センター長が、恒例の夏季帰国報告。
英国ロイヤルファミリーの訪問で一気に英国びいきとなったハイデルベルクの今も今回、報告ありました。
https://www.oscarjapanblog.com/euセンターから/
センター長、2017年は、年頭に、
厚生労働省主催 第5回日独高齢化シンポジウム時にもドイツ保健省代表団対応で帰国、
ジュネーブでのWHO総会時の広報イベントの現地調査、開催支援等でも大活躍でした。
OJの経営理念「日本を正しく強く発信広報することに貢献する」。
いよいよ、日独友好交流関係もネクストステージへ!
ドイツにおける日本プロジェクト本格始動へ、新時代創りへ貴重な戦略会議となりました。
R.K.
2017年
8月
02日
水
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
以前も触れましたが、
OJは長らく英国政府観光庁の対日プロモーションを担当していました。
英国は本当に広報上手、そして本当に自分ラブです。
何があっても自分のいるところ、自分の国を愛することはすべての基本。
空港のお土産ショップもGLORIOUS BRITAINのサイン、ユニオンジャックの森!
近代哲学の祖である英国のジョン・ロックもラテン語でなく当時、田舎言葉だった英語で哲学の本を書き、やがて、英語は世界の共通語に。
あっぱれ、愛国心。日本もかくありたい!
OJの経営理念「日本を正しく強く発信広報することに貢献する」も
健康な愛国心の発露です。
R.K.