2017年
7月
31日
月
2017年
7月
28日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
今年の夏、モスクワ中心街あちこちで、道路工事が続いている。
毎年見かける光景だが、今年はスケールが圧倒的。
7年前にソビャーニン市長が指名された頃、市の方針だった「渋滞緩和」がどこかに消え、
今の話題は、中心街の道で車線を少なくし、歩道を広くすることだ。
しかも、昔からアスファルトで敷いていた歩道を「敷石」で整備し、
木を植え、花壇などを作ることとなっている。
様々な問題を抱えているモスクワ市は、莫大な金額を「敷石」に使ってしまうことに対して、
市民の怒りや工事関連の汚職疑惑などがソーシャルメディアに殺到している。
しかし、去年に整備された場所を一年経った時点で見ると、
思ったほど悪くはないという印象になる。
もしかすると、これはモスクワ中心街の新しい姿となるかもしれない。
2017年
7月
25日
火
2017年
7月
21日
金
強い日差しが照り付ける、
額に汗がにじむ季節になった。
オスカー・ジャパンも多くの事業が進行する中で
オフィスも汗をかく勢いだ。
この時こそ、今一度社内で確認したのが報連相の大切さだ。
報連相が事業のスタミナを生成する。
スタミナを保持しながら、これからの暑い時期を乗り越えたいと思う。
(C.I)
2017年
7月
20日
木
EUセンター:ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!
<今週は一日早いEUセンター便りです>
今から約400年前のことですが、ハイデルベルクには当時選帝侯であったプファルツ伯フリードリッヒ5世のもとにイギリス王家からエリザベス・スチュワートがお輿入れしたという歴史があります。
この度7月20日にウィリアム王子とキャサリン妃がハイデルベルクを訪問されることになりました。
そのためトラムやバスは通常の運行を停止、川沿いの道は歩行者も含めて通行止め。
旧市街の学校は通学路が通行止めになることから休校になるという大騒ぎです。
30℃以上という暑さも手伝ってハイデルベルクはお祭り気分で沸き立っています。
ドイツがんセンターの見学、「ケンブリッジ・フェスティバル」と銘打たれたカヌー競技の観戦も予定されており、市民もここでならロイヤルファミリーを一目見られるということで相当の混雑が予想されています。
ハイデルベルク公式サイトで正しい着こなしが紹介されているということは、着飾ってくる人もいるということでしょうか。
■ハイデルベルク・着こなし講座
http://www.heidelberg.de/hd,Lde/royaler+besuch.html
★現地ドイツ時間13:30-14:10(SWR南西ドイツ放送ライブ/日本時間20:30~21:10)Uhr
http://www.ardmediathek.de/tv/live?kanal=5904
★現地ドイツ時間14:10-15:30(ARDドイツ公共放送連盟/日本時間21:10~22:30)
http://www.ardmediathek.de/tv/live?kanal=208
2017年
7月
19日
水
毎年朝顔の種を植えている。
日々の水遣りは、上へ上へと光を求め成長する朝顔の姿に出合い、
元気をもらう得がたい時間である。
「成長するために必要な、水や土とは、
自分は朝顔のように成長しようとしているだろうか?」
自分自身に問いかけ、自分自身を見つめる、貴重な時間でもある。
(H.M)
2017年
7月
14日
金
1950年代後半からモスクワ市は住宅建設ラッシュに入った。
周りの市と村がモスクワ市と合併され、社会主義時代の計画経済の元、市内各地で5階建ての団地群が急ピッチで建てられた。
当時は大人気だったが、時代に伴い老朽化が進み、現在の建物と比べれば、部屋が狭く、天井が低く、エレベーターが付いていないというデメリットが多い。
すでにもっとも老朽化してきた団地が解体され、建て直されているが、今年からは大規模な解体・再建計画が始まる。
モスクワ市によると、15年間で約5000棟が対象となる。100万人ほどの住民に影響を与える大計画になるので、当然ながら、反対の声も出ている。
しかし、今のところ、住民の多くが再建計画をサポートしているようだ。
(K.A)
2017年
7月
10日
月
2017年
7月
07日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
ブルッフザールはハイデルベルクから約30キロ。
小さいながらかつて宮廷都市だったこの町にはバロック様式の宮殿があり、
その中の自動演奏楽器博物館には約500点の自動演奏楽器が展示されています。
小さな町の博物館でありながら驚くほど充実しているのは、
これがバーデン州立博物館の分館だからです。
アデナウアーが所有していた自動演奏ピアノ、
仕上がりが遅れたためにタイタニック号に設置されなかったオルガン、無声映画セット、
バイオリン付き自動演奏ピアノなど面白いものが見られます。
かつて録音ができなかった時代、音楽はその場で消えてしまう貴重かつ高価なものでした。
一方で音楽を聴くために楽器を物理的に自動で繰り返し演奏するという発想は、
すでに紀元1世紀から確認されています。
その最終的な総合形がオーケストラの自動演奏「オーケストリオン」です。
基本構造としてはパイプオルガンと同じで、打楽器や笛、弦楽器に到るまで様々な楽器の音を空気圧で操作します。
手回しオルガンのようなピンの突き出た大きな円筒や、
ロール紙型のパンチカード等を使うことで様々な曲が演奏できます。
ジャズが流行した1920年代のドイツでよく使われましたが、
1920年代後半に登場した蓄音機、ラジオの放送が普及によって世の中から消えていきました。
この博物館ではレコードやCDプレーヤーもましてMPプレーヤーなどなかった時代の人々の
音楽に対する熱意が伝わってきます。
2017年
7月
06日
木
2017年
7月
04日
火